AIJ投資顧問のニュースを見て
AIJにお金を預けていたのは、地方の中小年金基金が多いと聞く。
業界で「あそこはキナ臭い」という評判がなかったのだろうか。
噂があってもそういう情報を得ることができない人たちが騙されたんだろうか。
金額が大きくてシャレにならない被害。
AIJに年金を託した側は、どういう勧誘を受け、どのようにAIJの信用度を確認したのか。
預けた側は、誰がどうやって責任をとるんだろう。
担当者の首が飛ぶだけなのか。
稟議にハンコをついた責任者が腹を切るのか。
しかし、そんなことをしてもお金は戻ってこない。
やっぱりこれから生き残るためには金融リテラシーとITリテラシーだなぁ。
でも、どっちも難しいだよね。
運用環境が好転すれば、こういう被害も少なくなるのかな。