「世界を変える」に気をつけろ

ブログの力で世界を変える!  なんてことは考えていません。あしからず。

Gumroadの現実

 f:id:cab2019:20120226221824p:plain

 

Ascii.jpに大変興味深い記事。

有名イラストレーターの寺田克也さんがGumroadを使ってみてどうだったか。 

 

海外ファン向けにFacebookに絵をあげたら凄い反応がある。

”そこに絵を上げると、普段はものすごいコメントが付くわけ。「more! more!」とか言ってね。”

 

しかし、お金を払う人は少ない。

”いや、有料になった瞬間、皆こうスーッっと。それで買ってくれた人の8割が日本人、ガイジンは買わないんだなって。”

 

これだけ知名度があり、Facebookのフォロワーが3,600人いても数は出ない。

”1回目は初速がすごかったけど。2番目のは今日(アップロード当日の2月21日)の夕方までに16人。前のは57人。”

 

「ネットで絵がお金になる」は都市伝説?

”やっぱ日本にはオタク絵師が多いからじゃないですか。自分の絵がお金になるというのは、インターネットに昔からある都市伝説のようなもので。「これで儲かるんじゃないの?」っていうゴールドラッシュ的なもの。それで皆、浮き足立ったと思うんですよ。”

 

さて、一過性のもので終わるのか、大化けするのか。