年収800万が嫌いな著者1位は勝間和代!?
年収800万が嫌いな著者1位は勝間和代!?「プレジデント」の読書特集がすごい!
このプレジデントの記事は凄いな。
感覚に沿った調査結果なんだけど、逆に恣意的なものを感じる。
勝間さんが嫌われている理由というのは明らかにされてるのかな。それが知りたい。
僕が勝間さん苦手な理由は、コレ。
”ちなみに「嫌いな著者」のベスト3をそれぞれ挙げると、1500万が1位・大前研一、2位・勝間和代、3位・森永卓郎&長谷川慶太郎。800万が1位・勝間和代、2位・大前研一、3位・孫正義。500万が1位・勝間和代、2位・堀江貴文である。”
低収入=現実逃避者という決めつけ。まあそういう傾向はあるかもしれんけどねぇ。
”一方、500万を見ると年齢層の違いもあるのでしょうが、ファンタジーのオンパレードです。現実をつまらないと感じると、人間はファンタジーに逃げる。特に40歳を過ぎて、「努力しても現実は変わらない」という意識になってしまうと、自分を磨くための本は読まなくなってしまいます。そして、漫画やミステリーや警察小説などに流れるのです。”
面白い漫画もあるよぉ。ちゃんと読んでるのかなぁ。食わず嫌いじゃないかなぁ。
漫画を読む人=低収入っていう決めつけはやだなぁ。
”たとえば成毛は「低年収ほど漫画を読む傾向が強い」という結果について「漫画って本当に時間の無駄。上質な文学を読み慣れている人間にとっては、どんな漫画も面白くない」と言っている。”
基本的に、ウェブ記事を書いた人(杉江松恋さん)の考えに賛成。
そりゃ仕事の参考にするためにも本を読むわさ。
でも、楽しみのための本だってアリだよ。
”そんな苦しい思いをしてまで本なんて読まないでいいよね。逆に言えば、他の手段で自己実現を果たして、仕事の成果を挙げて、余裕ができたときに改めて読書を始めてはいかがかな、と思う。「本なんか読む暇もないほど忙しい」のなら止めて、「本でも読むかと思うぐらい暇」になったら読んだらいいんじゃないかな。”
プレジデントの記事は、いわゆる「炎上マーケティング」なのかなぁ。
余裕があったら読んでみよう。