内職をする人はどこへ消えたのか
厚生労働省の調査によると、業者から家庭で簡単な作業を請け負う「家内労働者」が過去最低の約12万8千人。1970年の調査開始で、73年が過去最高だったらしい。そのときは184万4千人。工場の海外移転やパート労働者への移行が原因と厚労省は分析している。
主婦もどんどん働きに出てるってことだよね。
パートだけじゃなくて、ふつうに共働きの家庭も増えてるし。
今から思えば、家でちょこっと仕事できた時代はよかったんじゃないかな。
時間の自由度が全然違う。
いろんな意味で自由度って大事だから、その点では社会は後退している。
ちなみに減少率が高かったのは、ワープロ作業、電子部品・デバイス製造業らしい。
ワープロ作業って簡単にできそうでイイよなぁ。