新iPad発表
だいたい事前の噂どおりのスペック。
目玉はRetinaディスプレイとLTE対応かな。
初代iPadからiPad2になった時は、「変わった」実感があった。
筐体のデザインが一新されたからだ。
初代のデザインも悪くないが、厚くて重くて持ちづらかった。
iPad2は、その不満が解消されて、使いやすい端末になった。
新iPadは、薄さ・軽さという意味では、一歩後退。
毎日持ち歩くわけではないが、取り回しの良さは重要だと思う。
個人的にはiPad2のディスプレイで十分なので、ちょっとガッカリした。
これまでWi-Fiモデルを使ってきたので、LTE対応にも感動はない。
iPad2は、廉価版として16GB版のみ販売継続されるらしい。
64GBが値下げして販売継続なら両親のために一台買ってもよかったのにな。
残念。
さて、今回のiPadにはスティーブ・ジョブズはどの程度関わったんだろう?
iPhone4からiPhone4Sも「マイナーチェンジ」だったし、今回のiPadもマイナーチェンジだ。
これまで世界をあっと言わせてきたアップルには、みんなもっとスゴイ何かを期待しているはず。
彼が健在の時にもマイナーチェンジはあった。
問題は、ジョブズ亡き後にビッグチェンジをやりぬけるか。
さて、次に「もっとスゴイ何か」を体験できるのはいつだろう。
まずはiPhone5に期待。