天下り600人って・・・
記事の中でも指摘されているが、運用知識を持った人材の欠如が問題。
実際の運用は任せるとしても、任せる先を適正に選んだり、運用を監視監督できるだけの知識やノウハウは必須。
だからといってそういう人材を育成するのは容易ではない。
現実解は、運用側にいた人材を採用することだろうか。
その場合には、運用会社等との利害関係を整理しておくことが必要。
下手をすると新たな癒着を生む温床となりうるから。
どこの年金基金も頭が痛いだろうなぁ。
でもそこにつけ込む悪い奴にだまされないように気を付けましょう。