今朝の日経朝刊にオリンパス上場維持に関する記事があった。
今回の上場維持・廃止の判断基準は、死刑にするかしないかと同じような考えなのか。
ポイントは「更生可能性」。
更生が可能なら上場を維持しようという流れらしい。
先日の死刑判決報道を読んだ時も更生可能性がポイントだと書かれていた。
実際には両者は全く別物なので、別個に考えなければならない。
上場維持かどうかの判断について更生可能性と言われると違和感がある。
更生する可能性が認められれば間違ったことをして大勢に迷惑をかけてもいいのか。
やはりけじめというものは必要だろう。
オリンパスの上場維持が新たなモラルハザードを生まなければよいが。