スーパーのレジには速い列と遅い列がある
スーパーのレジには、速い列と遅い列がある。
そんなの当たり前じゃないかと言われるかもしれない。
でも、どうして速い列と遅い列ができるんだろう?
速いレジと遅いレジでどのくらいの時間差があるんだろう?
今日並んだレジは、割と「当たり」だった。
日曜の夕方だから、スーパーはそれなりに混んでいる。
どのレジにも3〜4人の客が並んでいる状態だ。
で、自分の列とその周辺のレジを見ると、レジの人の動きにかなり差があるのだ。
スピードの差を生むのは、やはり動作の機敏さ。
客が持ってきた買い物かごから商品を取り出し、レジスターでバーコードを読み取り、精算済みの買い物かごに入れる。
レジ打ちの動作はこれだけだ。
進みが速いレジの人は、この一連の動作をキビキビこなしている。
遅いレジの人は、同じ動作をもさーっとやっている。
見比べていて、同じ仕事でもこんなにも違うんだと感心してしまった。
もっとも速いだけでは駄目で、商品は丁寧に扱わないと行けないが、キビキビしてる人ってその辺もちゃんとできてるんだよね。
そう思ってググってみたら、イトーヨーカドーのレジは丁寧らしい。
こんどヨーカードーに行ったら気をつけてみよう。
スーパーは、顧客満足度を高めるためにレジ打ちのコンテストをやったらどうだろう。
競争することで意識が高まるし、全体のレベルアップにつながるはずだ。
と思ってググってみたら、これもありますね。
速度だけではなく、接客の感じよさも競うコンテストのよう。
原型となる「チェッカーコンテスト」は、1981年の第一回以来、23回の大会が開かれたらしい。
Youtubeに動画があって、面白いのでおすすめ。