「世界を変える」に気をつけろ

ブログの力で世界を変える!  なんてことは考えていません。あしからず。

昔のアニメはオモチャを売るために存在した

昔のアニメってオモチャの広告だったんだよね。

民生用ビデオデッキの普及が、そのビジネスモデルを変えた。

アニメファンが、ビデオグラムを購入するようになったのだ。

これによって、映像コンテンツそのものが商品になった。

ビデオグラムの売上は、1983年に27億円だったものが1994年には478億円まで拡大したという。

 

ところが近年はインターネットの普及もあり、以前のようにはDVDも売れないらしい。

業界の皆さんは新しいビジネスモデルを模索されていると思うが、次に業界を飛躍させるのはどういうアイデアなのかな。

個人的には、アニメからその世界観を引き継いだオンラインゲームへ誘導という流れじゃないかと思う。

コンテンツ視聴でお金を稼ぐことが難しいのなら、体験型にシフトするべきだ。

既に人気アニメを素材にしたソーシャルゲームがあるが、その流れが今後どうなるか。