「ステマ騒動」と盲目的に人が言うことを信じること
年明け早々、ステマが話題になっています。
そういえば去年の今頃は、グルーポンのおせち事件が盛り上がっていました。
一連の騒動を見ていて思うのは、そもそも誰かの言うことを盲目的に信じてていいのかということです。
テレビ、ラジオ、新聞などのマスコミは権威のあるメディアですが、彼らの言うことでさえ100%正しいことなんてありません。
社会の公器たる彼らの「やらせ」事件だって無数にあります。
要は、人が言ったことをきちんと受け止める能力が重要なのです。
誰が言ったか、その人はどういう背景や思想の持ち主なのか、どういう利害関係の中で動いているのか、今回の発言に至った経緯は何か、その発言によって何を得ようとしているのか。
そういったことを踏まえて書かれてあることを読み解けば、単純なやらせには引っかからなくなるのではないでしょうか。